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解説08「渡月橋」語り

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11月/嵐山 嵯峨野 November / Togetsukyo-bridge, Arashiyama, Katsura River
12のスポット 12の月 京都を舞台とした、京うたアルバム「わが回想の京女」から­。
「渡月橋」を語るイメージムービー。
声の出演は、京都祇園の「舶来洋酒居酒屋 いそむら」のマスター、
いそやん こと 磯村遜彦(Yasuhiko Isomura)氏。

 MoonBridgeweb.jpg

世界遺産天龍寺や野宮神社•時雨殿•大河内山荘など、見所の多い観光スポット、
嵐山•嵯峨野。春は桜が咲き誇り、秋は真紅の紅葉に染まり、冬は厳かな雪景色。
いつ訪れても京都ならではの四季を感じることができます。
嵐山といえば、桂川の穏やかな流れに架かる「渡月橋」。
平安時代、空海の弟子であった道昌が、架橋したのが始まりとされています。
当時は「葛野橋」とか、今より200m上流だった
法輪寺への通行用の橋ということで「法輪寺橋」という名で呼ばれていました。

 

鎌倉時代、仲秋の名月の晩、
(当時天龍寺のあった場所に亀山庭園を持っていた)亀山天皇が、
橋にかかる月を見て、「くまなき月の渡るに似る」
(曇りない夜空に月がさながら橋を渡っていくようだ)との感想を洩らされ
「渡月橋」と名付けられます。

MoonBridge_3.jpg

天龍寺が権勢を誇った室町時代、今より100メートル上流の門前に位置し、
朱色に塗られた時期もありました。

Hokusai_Togetsu.jpg

吐月橋(葛飾北斎)
嵯峨野の商人 角倉了以が、保津川を開削した1606年に現在の場所へ移動。

MoonBridge_1.jpg

現在の橋は1934年に架設。全長155m。
橋脚と橋桁は鉄筋コンクリート、欄干は景観を考慮し、木造。
観光写真やメディアで多用され、観光地嵐山を象徴する建造物になりました。
12月と3月には、川の流れによる水力発電で、夜間LED照明でライトアップもされます。
(桜の見ごろ 3月下旬~4月上旬、紅葉の見ごろ 11月下旬~12月上旬)

MoonBridge_4.jpg

平安時代のお公家さんは、桂川に船を浮かべて、
中秋の名月が渡月橋を渡るのんを夜通し眺めてはったそうどす。
それが渡月橋という橋の名の由来になりましたのや。
園裕さんと­薫子さんが嵯峨野へ紅葉狩りに出かけはった帰り途に、
渡月橋にさしかからはったとき、思いがけず満月に出会わはった。

MoonBridge_6.jpg

中秋の名月が桂川に影を落として、川面にゆれる幻想的な­風景を見つけて、
薫子さんが「あそこに月が」と指をさしますと、
園裕さんが後ろからそっと肩を抱かはりました。
それから二人は季節を問わず、月々の満月には渡月橋にきて、­あかずに月を眺めてはりました。

 MoonBridge_7.jpg

園裕さんと別れはってからもう20年になりますけど、
薫子さんは今でも中秋の十五夜には自作の京友禅で盛装して、渡月橋に出かけはります。
­「ほれ満月が」と振り向いても、そこにはもう園裕さんはいやはらへん。
秋風がむなしく紅葉を散らすだけです。
それでも来年も、再来年も、中秋の十五夜には盛装して渡月橋へ­出かけはりますやろなあ。
京都を遠く離れた東北でも、中秋の十五夜には、
園裕さんは必ず名刹の庭園に出て、名月を眺めてはります。
今頃は薫子さんが渡月橋で同じ月を見ては­ると思うだけで、
愛の炎に包まれた京都での4年間がよみがえり、青春時代の熱い血が騒ぎますのや。

MoonBridge_8.jpg

渡月橋 オリジナルページ

わが回想の京女 ダウンロード販売
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わが回想の京女(作詞作曲 山本清治、制作 KYAS)
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